西ドイツRuscha社の代表的なモデル「313」。
Ruscha社製のアートポタリーはデザイン性の高さから、今でも非常に人気の高いアイテムです。
代表的な「313」シリーズをはじめ、数々の作品は世界中で人気を博し、多くの有名デザイナーを生み出しています。
圧倒的な人気を誇る313。その人気の高さ故にRuschaの工場が閉鎖する1996年まで約40年製造し続けていた、ブランドの顔ともいえる作品です。
そして、この313を手掛けたKurt Tschörnerがデザインするフラワーベースは世界中に多くのコレクターが存在します。
流れるようなハンドルラインにふっくらとしたフォルムからなる、研ぎ澄まされたデザインはモダンな印象で落ち着いた佇まい。凛とした雰囲気を纏い、優雅で多大な存在感です。

この313はダークトーンをベースとした、ブラックとブルーからなるシックな印象。
Fat Lavaらしい釉薬の模様が、ブラックの花瓶に映えます。
陶器なので、同じものはひとつとしてない不確定な模様はまさに一点ものです。

Fat Lavaとは、1950～80年代頃に西ドイツを中心に製造された、流れる溶岩のような釉薬の変化を模様としたアートポタリーの一種。
凹凸のあるぽってりとしたフォルムや鮮やかな色合い、少し癖のある独特なデザインなどが特徴です。
ミッドセンチュリーを代表とするインテリアとしてコレクターが存在するほどの人気の高いアイテムです。

ITEM SPEC 

ブランド名	Ruscha
商品名	【VINTAGE】Fat Lava Ruscha 313
サイズ	W200×H155(mm) 開口部 φ25(mm)
素材	陶器
ラッピング	対応しておりません
備考	※陶器製の花瓶は底から水が滲んでくる場合がございます。 シミができやすいものの上に置く際は、コースターを敷くなどしてあらかじめご注意ください。 ヴィンテージ品のため、経年による汚れや傷、製造工程でできた凹凸がございます。 予めご了承ください。